国内の仮想通貨取引所「bitbank(ビットバンク)」での仮想通貨の取引(売買)方法、取引手数料、取扱通貨の種類を解説します。
ビットバンクは、取り扱っている通貨のすべてを取引所(板)で取引でき、さらには取引手数料がとても安いことが特徴です。つまり、ビットバンクは取引をメインに行いたい人にはおすすめの取引所です。
では、これからビットバンクでの仮想通貨取引について、取扱仮想通貨の種類、取引手数料、取引方法を順番に説明していきます。
取扱仮想通貨の種類
ビットバンクで取り扱っている通貨の種類は以下のとおりです。
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH/BCC)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- イーサリアム(ETH)
- モナコイン(MONA)
ビットバンクでは、アルトコイン(ビットコイン以外の通貨)も板取引(取引所での取引)ができることが特徴です。そのため、取引にかかる手数料が安く済みます。
また、他の取引所ではなかなか取り扱っていないモナコインを取り扱っていることも特徴です。

また、取引所ごとの取扱通貨の種類を比較した記事もあるのでぜひご覧ください。

取引手数料
次は、ビットバンクでの取引手数料を見てみましょう。
といっても、現在ビットバンクでは取引手数料無料キャンペーンを行っており、2018年9月末まで全通貨ペアの取引手数料が無料となっています。詳しくはこちらをご覧ください。
参考 売買手数料bitbank.ccまた、取引を行う際にかかる手数料は、表向きに公開されている取引手数料の他にも「スプレッド」というものがあります。スプレッドとは、取引を行う際の買値と売値の差のことであり、これも実質的な手数料であり取引所の収益となります。
以前、主要取引所のスプレッドを比較検証してみて、その結果を書いた記事もあるのでもしよければご覧ください。

取引(売買)方法
では、ビットバンクでの取引方法を見ていきましょう。
ビットバンクを開いたら、画面上部の「トレード」から取引画面を開けます。
こちらがビットバンクの取引画面です。
こちらが取引画面の主要機能です。
取引フォームの箇所は歩み値にもなります。
ビットバンクでの取引では、「指値注文」と「成行注文」が可能です。
指値注文とは、自分が決めた価格で取引を行う注文です。成行注文とは、その時点での市場の価格で取引を行う注文です。
指値注文で実際に取引を行う場合、まず買い注文か売り注文かを選択し、板を見ながら価格を決め、注文する量を決め、注文します。
例えばこのような感じですね。
成行注文で実際に取引を行う場合、まず買い注文か売り注文かを選択し、注文する量を決め、注文します。成行注文では、価格は注文時の価格になります。
注文を完了させると、取引画面左下の部分に注文一覧や取引履歴が表示されます。
まだ確定していない注文は「注文一覧」に詳細が表示されます。
すでに注文が確定された取引は「取引履歴」に詳細が表示されます。
レバレッジ取引(ビットコインFX)の方法
ビットバンクでは、「bitbank Trade(ビットバンクトレード)」というビットバンクの運営するレバレッジ取引に特化した取引所を利用することで、レバレッジ取引を行うことも可能です。
ビットバンクトレードの特徴は以下のとおりです。
- 最大20倍のレバレッジ
- 取引時間は24時間365日
- 追証がない
- スワップポイント(金利)が不要
- ロスカット率が低い(20%)
- 取扱い通貨はビットコインのみ(アルトコインの取引不可)
- 現物取引はできない(現物取引はビットバンクトレードでなくビットバンクで)
ビットバンクトレードを利用するには、ビットバンクとは別にビットバンクトレードに登録しなければなりません。ビットバンクトレードの登録方法や具体的な使い方についてはこちらをご覧ください。
まずは少額から実際に取引してみよう
今回は、ビットバンクでの取引方法について、ビットバンクが取り扱っている通貨、取引にかかる手数料、実際の取引方法をそれぞれ解説しました。
初めて仮想通貨の取引を行う場合、まだ良くわかっていない状態で不安を感じてしまうかもしれませんが、そういったときはまずは少額から試してみましょう。実際に一度でも取引を行ってみると、一気にいろいろなことが理解でき、関連分野に関する知識の理解の助けにもなるはずです。
これから初めて取引を行う場合は、失敗したときのダメージを最小限に抑えるためにもまずは少額で試してみましょう。

コメントを残す