仮想通貨取引所「GMOコイン 」の登録方法を解説します。申し込み、本人確認、その他二段階認証の方法などを説明します。
仮想通貨を扱う際はセキュリティを特に意識しなければならないため、仮想通貨の取引所に登録する際にもいろいろな手順を踏む必要があります。慣れていなければ少し難しく感じてしまうかもしれませんね。
というわけで、GMOコインの登録方法と、登録後にすべきすべての設定のやり方を一つひとつ順番に解説していきます。わからない場合はぜひ参考にしてみてください。
大まかな流れ
まずはじめに、これから行っていく大まかな作業手順を確認しましょう。以下の手順で登録を進めていきます。
- アカウント作成
- 基本情報の登録
- 本人確認
- 2段階認証設定
- 書類の受取と確認コードの入力
では、それぞれの手順を順番にみていきましょう。
GMOコインの登録方法&初期設定方法
手順1. アカウント作成
まずは「GMOコイン 」を開き、「無料口座開設」をクリックします。
メールアドレスを入力し、「私はロボットではありません」にチェックを入れ、「無料口座開設」をクリックしましょう。
入力したメールアドレス宛にメールが送られるので確認しましょう。
届いたメール内に記載されているリンクをクリックします。
パスワード設定ページが開くので、パスワードを入力しましょう。そして「設定する」をクリックします。
このとき入力するパスワードは厳重なものにしましょう。アルファベットの大文字小文字、数字、記号を含んだ、不規則な20文字以上のものにすると良いです。
アカウント作成は完了です。「ログイン画面へ」をクリックしましょう。
メールアドレスと今決めたパスワードを使用してログインします。
するとこのような画面が表示されるので、「口座を開設する」をクリックしましょう。
手順2. 基本情報の登録
各項目を入力していきましょう。
すべて入力、選択し終えたら「確認画面へ」をクリックします。
各項目を確認します。
問題なければ「確定」をクリックします。これで基本情報の登録は完了です。
手順3. 本人確認
続けて本人確認をおこないましょう。「1.本人確認書類の画像をアップロード」をクリックしましょう。
本人確認に使う書類を選択します。
本人確認書類の写真を撮り、その画像ファイルを添付します。裏面も必要な書類の場合は、裏面も添付します。
数日後に登録した住所宛に口座開設完了の書類が届くのですが、その書類の配達希望日と時間を選択し、「画像と日時を確定する」をクリックします。
本人確認の手続は完了です。審査結果が出るまでに数日かかるので、引き続き2段階認証設定をします。
手順4. 2段階認証設定
二段階認証は、セキュリティを高めるために必要なものです。仮想通貨を扱う上でセキュリティ対策は必須なので、絶対に設定しましょう。
画面左の「セキュリティ」をクリックします。
「2段階認証」をクリックします。
どの方法で2段階認証を設定するかを選択します。「Google Authenticator」というアプリがシンプルで使いやすく、いろいろなサービスに対応しているので、こちらを選択しましょう。
すると、二段階認証設定用のQRコードが表示されます。このQRコードをGoogle Authenticatorで読み取って二段階認証を設定しましょう。
「Google Authenticator」アプリでの二段階認証設定時には、追加した二段階認証アカウントのバックアップを必ず取る必要があります。
Google Authenticatorでの二段階認証設定の方法とともにバックアップ方法をこちらの記事で解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

これで2段階認証設定の完了ですが、最後にもう一つやることがあるので「閉じる」をクリックしましょう。
「ログイン時の2段階認証」の項目を「利用する」を選択し、保存しておきましょう。
以上で2段階認証の設定は完了です。
手順5. 書類の受取と確認コードの入力
数日経つと登録した住所に口座開設完了通知の書類が届きます。そしてその書類には口座開設コードというものが記載されています。
GMOコインにログインすると、口座開設手続きのご案内ページが開くかと思います。そこの「口座開設コード」という部分に、書類に記載されているコードを入力し、「口座開設」をクリックしましょう。
ここで2段階認証が必要なので、Google Authenticatorに記載されている認証コードを入力し、「認証する」をクリックしましょう。
口座開設の完了です。
というわけで、GMOコインでの登録方法と、最初にすべき初期設定はすべて完了です。このように、実際に取引がおこなえるまでに少々時間がかかるので、時間のあるときに登録しておきましょう。
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